このタイツがすごい!冬山登山に使えるおたふく手袋 ボディータフネス

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ウェア

この間、冬の八ヶ岳に登ってきました。そのとき、使用したタイツが思いの他良かったです。しかも格安!

商品はズバリこれ。おたふく手袋 ボディータフネス

最大の特徴はまず、めちゃくちゃダサい!

股間部分とかこんな感じで、おっさんももひきって感じなんですが、見た目によらず超優秀なスポーツウェアなんです。

日中は-5℃程度。夜間テント内は-15℃という状況でした。

商品紹介

まず、素材。ポリエステル90%、ポリウレタン10%で綿を一切使用していないので汗冷えもない。

そして、微かな裏起毛。この起毛具合がちょうど良いんです。実は、スポーツ自転車に乗る人達の間で知る人ぞ知る冬の定番アイテムとなっていて、その性能はアマゾンレビューを見れば一目瞭然。1000件以上のレビューがありながら、★★★★☆ 星4つの評価をキープしています。

そして、驚くべきはそのお値段。なんと1000円!しかもアマゾンなら送料込み。見た目さえ気にしなければ破格のプライス。

冬山で使用したレビュー

八ヶ岳の冬登山で使用した感想としては、ちょうど良かったです。行動中の服装は、下半身:おたふく手袋ボディータフネスタイツ、ファイントラックストームゴージュパンツ。上半身は、ファイントラックスキンメッシュ(ノースリーブ)、アイスブレーカーオアシス200ロングスリーブ、キャプリーンサーマルウェイトフーディ、フーディニという感じでした。その他休憩時にはナノパフ を着込んだり、赤岳付近の風が強い箇所では、上下にフハードシェルも追加しました。

ハイクアップ中も、意識してハイペースにならないようにしていたこともあって、暑すぎるということはなかったです。20kgくらいの荷物を背負って行きましたが、うっすら汗ばむ程度でした。

商品名にボディーコンプレッションと書いていますが、着圧効果はほとんどありません。コンプレッションウェアが苦手なのですが、そんな私でも全く抵抗なく履けます。特に、自分の場合普段も冬場はパンツの下に着込んだりして、使い込んでヨレヨレになっていることもありますが。寝るときもタイツを着用したままでしたが、血行不良になるような締め付けはありません。というか、普段も冬はこれ履いたまま寝ています。それくらいゆるい作りなので、ピチピチタイツが苦手な方にもおすすめです。

股の部分さえ見せなければ、普通のスポーツタイツのように見えるので春・秋の少し寒い時期もショートパンツと組み合わせて使えるかもしれません。何より価格が安いので一度試してみてください。

おすすめ度 ★★★★★ 一言:安さは正義!

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